カメラ操作の基本

まずはカメラに基本操作です。

・撮影する手順

・カメラのモード(プログラム、絞り優先、シャッター優先、マニュアル

・レンズについて

・露出について

・フィルムについて

・照明について

・デジタルカメラについて

・撮像素子について

...

当然ながらまず撮影の基本を学びます。触って慣れるのもいいのですが、構造や機能を整理しておくべきでしょう。ここでカメラでできる表現の概略を勉強して、写真の大まかな表現方法を知っておくのがいいでしょう。これはその後の写真活動を深めるに当たって効率的です。

よく、写真教室のウェブサイトを見ていると、まず「どんな写真が撮りたいか決めなさい」と書いてることがあります。いきなり決めろっていってるんですが、初心者には決められないことが多いし、何をどう決めていいのかガイドになるものが必要かもしれません。

また、「どんな写真を撮りたいのか?」というのは、実はかなり難しい質問で、写真を撮る人には永遠のテーマといえるほどの大きなことです。

そこで、撮影時の要素(露出、レンズ、光...)などの内的要因と外的要因や、どんな対象をどのように撮るか?というテーマや意味づけのがあることを知り、カメラの機能や可能な表現と世の中にある写真と見合わせながら自分の写真をどうするか?を考えるべきでしょう。

何も知らずに写真を始めた私は、何年も経ってから、最初から考えて撮って置けばよかった...と思いました。

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